福良港直送 冬の味覚「淡路島3年とらふぐ」

「淡路島3年とらふぐ」

淡路島南部・福良港の沖、鳴門海峡をすぐ目の前に見渡す恵まれた環境の中、3年の歳月をかけてじっくり大切に育てられ、質・量ともに極めたとらふぐが南淡路のブランドふぐ「淡路島3年とらふぐ」です。

一般に流通しているとらふぐは2年物で800g以下のものが殆どの中、潮流の速い天然の海でのびのびとよく泳ぎ、淡路島の海で獲れた天然のいかなごなど上質な食事をたっぷりと与えられ3年かけて育つ淡路島3年とらふぐは、2年物の1.5〜2倍を超える1.2〜1.8kgもの大きさに。水温の下がる冬の鳴門海峡の潮で揉まれたその身は更に引き締まり、質・量ともに極まった滋味豊かな極上のとらふぐとなります。

夢泉景別荘 天原では、この「淡路島3年とらふぐ」をご堪能いただける、淡路島3年とらふぐづくしコースをご用意致しました。「てっさ」や「唐揚げ」、「てっちり鍋」はもちろん、天原ではふぐの身を軽く炙った、「たたき」を握り寿司でお召し上がり頂きます。炙られたふぐから溢れる旨みと、身肉のとろりとした舌触りをご堪能下さいませ。

「淡路島3年とらふぐ」の魅力と、淡路島にあるホテルニューアワジグループそれぞれのお宿でお愉しみ頂けるプランを余すところなくご紹介する特集ページもご用意させていただきましたので、ぜひご覧ください。

★淡路島3年とらふぐ特集ページ★

★淡路島3年とらふぐを味わう宿泊プラン★

「和食」を愉しむ2日間!「御食国・和食の祭典in淡路島」開催(11月18日・19日)

<御食国・和食の祭典in淡路島>
古代、御食国(みけつくに)として朝廷に食材を納めていた淡路島・若狭・志摩と、その食材を使って和食文化を発展させてきた京都。それぞれの食文化が一堂に会し、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産にも登録された和食の魅力を学び・味わい・体験できる「御食国・和食の祭典in淡路島」が11月18日(土)と19日(日)の2日間にわたり、洲本市で開催されます。

当日は淡路島・若狭・志摩・京都の和食を味わうフードコート・物販ブースが勢ぞろい。
御食国の3県と京都の選りすぐりの食材を使った多彩な食に出会い、思う存分その味わいを楽しむことができます。他にも、各地域の特産物を詰め込んだ「御食国弁当」の販売や、淡路の島カフェコーナー、さらに和食文化の体験コーナーとして抹茶教室や日本酒の試飲・販売、和菓子作り体験など、まさしく御食国の食を堪能する2日間です。

また、19日(日) にはさまざまな分野の和食の達人が、和食と御食国について語る「御食国サミット」も開催。日本料理アカデミー理事長 村田吉弘氏の「関西の和食の魅力」、園田学園女子大学名誉教授 田辺眞人氏の「御食国の歴史」の2つの講演に加え、「現代に繋がる御食国」をテーマとしたパネルディスカッションも催されます。

深い味わいと歴史を持つ御食国の食材を、ぜひこの機会にご堪能下さい。

詳しくはこちらをクリック

<御食国・和食の祭典in淡路島>
【日 時】2017年11月18日(土)・19日(日) 11:00〜16:30
     (御食国サミット:2017年11月19日(日) 12:45〜16:00)
【場 所】洲本市文化体育館 文化ホール
     (兵庫県洲本市塩屋1丁目1−17)
【参加費】無料(飲食物の購入や和食文化体験の参加などは別途料金要)
【主 催】御食国・和食の祭典in淡路島 実行委員会
【問合先】兵庫県淡路県民局(TEL:0799-26-2085)

<御食国・和食の祭典in淡路島>

2017年12月1日(金)に新たなグループホテル“清水小路 坂のホテル京都”が誕生します

坂のホテル京都 外観イメージ
いつも夢泉景別荘 天原ならびにグループホテルをご愛顧頂きまして誠にありがとうございます。
2017年12月1日(金)に京都東山に新しいグループホテル「清水小路 坂のホテル京都(きよみずこうじ さかのほてるきょうと)」が誕生いたします。グループホテルとしては初めて京都に誕生する坂のホテル京都。これまでのグループホテルとは趣きの異なる魅力を持った宿になりますので、ぜひお楽しみに。

〜草の音も聴こえるほどの静寂に守られた空間で特別なひと時を〜
「清水小路 坂のホテル京都」


世界が羨望する千年の古都・京都―。
カランコロンと小気味よく響く下駄の音、飛び交う多様な言語。京都を象徴する5つの坂に囲まれ、清水寺をはじめとする数々の寺社仏閣や京都国立博物館など歴史と文化が色濃く薫る町”東山”に佇み、表通りの喧騒から離れて草の音も聴こえるほどの静寂に守られた坂のホテル京都。ホテルでありながら和の機能性と温かみに満ち溢れる、旅人が心解きほぐしほっと落ち着ける安らぎの場所です。随所に京都の風情を感じる佇まいの中に、まだ見たことの無い和の情景を探してみてはいかがでしょうか。


坂のホテル京都 客室イメージ
自然素材とアースカラーに包まれた客室は和の温かみ溢れるツインルームを中心とした全38室。心から寛いでいただけるよう至るところに工夫を凝らしたお部屋は、木洩れ日の注ぐ半露天風呂付客室や掘炬燵がついた心和む客室など、16タイプもの豊富なバリエーションをご用意。

ダイニング「清水茶寮」では京都全域から集められる海の恵み里山の幸に加えて、御食国として京都と深い歴史的繋がりを持つ若狭・志摩・淡路の三国からこだわりの食材を融合。枠にとらわれず素材の個性を引き出した日本料理を、京都伏見の地酒をはじめとするお酒のセレクションや、京焼・清水焼の器とともに五感でお愉しみ頂きます。

ホテルニューアワジグループで12番目となるグループホテル、「清水小路 坂のホテル京都」を、ぜひご愛顧くださいませ。

【先行予約は9月13日スタート】
▼清水小路 坂のホテル京都のご紹介ページはこちら▼
http://www.saka-hotel.com

人気急上昇中!アニメパーク「ニジゲンノモリ」

ニジゲンノモリ火の鳥
この夏、兵庫県立淡路島公園内にオープンしたアニメパーク「ニジゲンノモリ」。

海外でも人気の高い漫画やアニメ、ゲームといった二次元コンテンツをここ淡路島で気軽に楽しめるアクティビティパークとなっています。
メインコンテンツは、日没まで楽しめる「クレヨンしんちゃんアドベンチャーパーク」と夜開催の「ナイトウォーク火の鳥」。クレヨンしんちゃんアドベンチャーパークはお子様に大人気の同アニメを題材に組み立てられたフィールドアスレチックとジップラインで、大人も子供も時を忘れて遊べるアクティビティ。

日が暮れると雰囲気は一転し、手塚治虫氏の代表作・火の鳥の世界観を再現すべく、淡路島の大自然をスクリーンにプロジェクションマッピングで描き出される光と音の競演「ナイトウォーク火の鳥」が始まります。
広大な園内の森のエリアで展開されるストーリーは作品を知らなくても楽しめる神秘の世界で、特に女性やカップルに是非体験して頂きたいアトラクションです。
そして同園の敷地(約134万8000平方メートル)に点在するアトラクションを遊び尽くすには、実は駐車場選びもポイントです。
「クレヨンしんちゃんアドベンチャーパーク」のご利用に便利なのが"F駐車場"「ナイトウォーク火の鳥」ですと"A駐車場(有料)"となります。どちらの駐車場に停めようかとお悩みの方、「ニジゲンノモリ」では"淡路IC"岩屋港"B/F/A2駐車場"を巡回する無料のシャトルバスも運行していますので、どちらに停めても便利にご利用頂けます。

神戸淡路鳴門自動車道をご利用で「高速道路から降りたくない!」という方には、淡路サービスエリアから直結するハイウェイオアシス駐車場がおすすめです。シャトルバスも上手に使って、それぞれのアトラクションを楽しんでください。

なお、夢泉景別荘天原ではご夕食の都合上、遅くとも20時までにご来館を頂いておりますので、「クレヨンしんちゃんアドベンチャーパーク」でお子様と思いっきり遊んだ後は、当館の温泉で疲れを癒やし、美味しいお料理に舌鼓。翌日チェックアウト日に淡路島観光と「ナイトウォーク火の鳥」を体験してください。
世界に誇るクールジャパンコンテンツと淡路島の自然との融合を感じる旅にお出かけしてみませんか。


【場所】兵庫県淡路市岩屋924-1
    ※淡路ハイウェイオアシス/淡路SAより直結
【利用方法】各アトラクションは定員が決まっているため、事前にチケットの購入をお勧めしております。詳細は公式HPをご覧くださいませ。
ニジゲンノモリ公式HP

「クレヨンしんちゃんアドベンチャーパーク」

ドラゴンクエストミュージアムが洲本で好評開催中

ドラゴンクエストミュージアムが洲本で好評開催中ドラゴンクエスト30周年特別企画 「ドラゴンクエストミュージアムセレクションズ淡路島・洲本」が好評開催中です。
洲本市出身でドラゴンクエストの生みの親「堀井雄二氏」の経歴や作品などを紹介する企画展も同時開催。

ストーリー、キャラクター、音楽、どれもが魅力的な「ドラゴンクエスト」I〜Xまで30年の世界を、実際に見て・体験して・一気に楽しむことができる体験型のイベントになっています。

また、洲本市内では「ドラゴンクエスト冒険の旅 in 洲本」と題したスタンプラリーも実施されいるので、ここでしかできない冒険の旅を体験してみてください。

「ドラゴンクエストミュージアム セレクションズ淡路島・洲本」
http://dqmuseum.jp/selections/

■日程
2017年7月16日(日) 〜 2017年8月7日(月)
平日10:00〜18:00(入館17:30まで)
金土日祝10:00〜19:00(入館18:30まで)
※8月4、5、6日のみ20:00まで延長(入館19:30まで)

■会場
洲本市民広場横 赤レンガ建物(旧アルファビアミュージアム)内特設会場
(兵庫県洲本市塩屋1丁目1-8)

■主催
ドラゴンクエストミュージアムセレクションズ洲本特別展実行委員会

■企画協力
スクウェア・エニックス 集英社
スギヤマ工房有限会社

■チケット
当日 一般1,200円/中高生1,000円/4歳〜小学生700円

[話題女子の淡路島trip] はあちゅう流 島宿リラックス

[話題女子の淡路島trip] はあちゅう流 島宿リラックス

2017年夏、関西国際空港と淡路島の洲本港を約55分で結ぶ高速船が運航開始(近日中)。関東方面からのアクセスがこれまでよりもぐっと便利になります。
そんな淡路島での滞在を話題女子がレポート。今回の旅人は作家・ブロガーの「はあちゅうさん」です。

東京での多忙な日々を抜け出して、つかの間の休息を求めて向かったのは、瀬戸内海に浮かぶ“国生みの島”淡路島にあるグループホテルのホテルニューアワジ。今回はその中でも、すべてのお部屋が温泉露天風呂付特別客室という、ハイクラスな寛ぎとおもてなしが人気の「ヴィラ楽園」へ。

普段の旅はホテルでおこもりステイが多いというはあちゅうさんの羽田から3時間で行ける“リアル楽園”の滞在レポートです。

【話題女子の淡路島trip!Vol.1】
はあちゅう流 島宿リラックスのすすめ 〜ホテルニューアワジ「ヴィラ楽園」〜
http://www.jalan.net/jalan/doc/news/button/0652404301/

海ホタル/山ホタルツアー2017のご案内

海ホタル
淡路島の自然を体験する、毎年好評の「海ホタル観賞ツアー」。2017年は4月から9月迄ほぼ毎週金曜・日曜の夜に開催されます。

山のホタルは見たことがあるよという方が多いと思いますが、海ホタルはあまりなじみがないもの。山の蛍を想像するとちょっと違うのですが、海ホタルは体長3ミリ程度のミジンコのような甲殻類です。水質が良く海底が砂地になっているところに主に生息しています。

この「海ホタル」を旅館に泊まって観賞に行こう!という淡路島ならではのイベントが「海ホタル観賞ツアー」です。

海ホタルは蓋に小さい穴を幾つもあけてエサを入れたビンに紐をつけた仕掛けを海に投げ入れて捕獲します。海に投げ込んでおいた仕掛けを紐をたぐって引き上げ、紐の先についたビンを振ると、ビンの中が幻想的な青に輝きます。海ホタルは刺激を受けるとルシフェリンという青色に光る発光物質を分泌して相手を威嚇します。夜光虫は体自体が光るのに対して、海ホタルは発光物質を分泌するので、光が広範囲に「ボワ〜ッ」と広がってとても幻想的です。

ツアーは洲本温泉の各旅館からバスへ乗り込み出発して、バスに揺られること約50分。到着後の20時30分から観賞会が開催されます。全行程で約2時間半のツアーになります。

ツアー参加希望のみなさまはぜひ事前に御予約下さいませ。ご夕食はツアーバスに間に合うように早めにご用意させて頂きます。

また、6月にはおなじみの「山ホタル」の観賞ツアーも開催予定です。

海ホタル/山ホタル観賞ツアーの詳細はこちら

≪海ホタル観賞ツアー≫
■出発 洲本温泉19:30頃(所要時間は約2時間半です)
■料金 対象宿泊施設に宿泊の方は無料(当館も対象です)
■予約 各宿泊施設
※送迎バスの座席数の関係でご予約できない場合がございます

【ツアー開催場所】
◆南あわじ市 阿万海岸
  4月 2日・7日・9日・14日・16日・21日・23日
  5月 12日・14日・19日・21日・26日・28日
  6月 23日・25日・30日 ※6月2日〜18日は山ホタルを予定
  7月 2日・7日・14日・16日

◆南あわじ市 慶野松原
  8月 18日・20日・25日・27日
  9月 1日・3日・8日・10日・15日・17日・22日・24日・29日

※荒天時の場合は中止となりますので予めご了承下さいませ。
※ツアー内容は変更になる場合がございます。

≪山ホタル観賞ツアー≫
■場所 洲本市鮎屋の滝
■出発 洲本温泉20:00頃(所要時間は約2時間です)
■料金 対象宿泊施設に宿泊の方は無料(当館も対象です)
■予約 各宿泊施設
※送迎バスの座席数の関係でご予約できない場合がございます

【ツアー開催日程】
◆6月 2日・4日・9日・11日・16日・18日
※荒天時の場合は中止となりますので予めご了承下さいませ。
※ツアー内容は変更になる場合がございます。

【お花見情報】この春訪れたい淡路島 桜の名所

3月も半ばに差し掛かり、桜前線の動向や開花予想が気になる時期。
豊かな自然に抱かれた淡路島では、例年4月に入ると山が桜の花にやさしく包まれ、薄紅色の春霞がかかったような美しい光景をご覧いただけます。
今年のお花見に訪れていただきたい、淡路島の桜の名所をご案内いたします。


=小路谷 古城園(おろだに こじょうえん)=
ホテルニューアワジと向かい合う三熊山の斜面にある庭園。樹齢を重ねた大樹と若木の枝々が重なり合い、春色の錦絵が浮かび上がります。あわじ花へんろ第54番札所にも登録され、お客様や地域の方々に親しまれている桜の庭です。
●所在地:兵庫県洲本市小路谷20
●問合せ:0799-23-2200(ホテルニューアワジ)
●参照URL: http://awajihanahenro.jp/fudasyo.php?eid=00054
*あわじ花へんろ第54番札所
桜


= 曲田山公園(まがたやまこうえん)=
洲本の市街中心部にほど近い小高い山一面に、約580本のソメイヨシノやサトザクラが咲き誇ります。洲本の街から大阪湾へと広がる眺望も清々しい桜の名所です。
夜には提灯のほの明かりに照らされ、また一味違った風情ある桜の姿をお楽しみいただけます。
●所在地:兵庫県洲本市山手3-4-10
●問合せ:0799-42-5310(南あわじ市サイクリングターミナル)
●参照URL: http://awajihanahenro.jp/fudasyo.php?eid=00030
*あわじ花へんろ第30番札所
曲田山公園・桜


= 三熊山・洲本城跡 =
古くは戦国時代からの歴史を刻む石垣と、たおやかな桜との対比が日本固有の美を感じさせます。山頂から見晴らす辺り一面の桜もすばらしく、東方に目を向けると、桜の花越しに淡路富士とうたわれる千山の姿も臨むことができます。
●所在地:兵庫県洲本市小路谷1272-1
●問合せ:0799-25-5820(淡路島観光協会)
●参考URL:https://www.awajishima-kanko.jp/manual/detail.php?bid=242
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= 諭鶴羽ダム公園(ゆづるはだむこうえん)=
ダム湖の沿道に咲く約800本のソメイヨシノのトンネルの下を散策することができます。湖面に映る桜と萌え出づる木々の若葉。冬の眠りから目覚めた山の息吹に、自然の雄大なエネルギーが感じられます。
●所在地:兵庫県南あわじ市神代浦壁
●問合せ:0799-52-2336(南あわじ観光案内所)
●参照URL: http://awajihanahenro.jp/fudasyo.php?eid=00035
*あわじ花へんろ第35番札所
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=賀集八幡神社(かしゅうはちまんじんじゃ)=
神社に向かう長い参道の桜並木が華やかに花開く、島内でも有数の桜の名所です。普段は静かな境内も、毎年4月の第2日曜日に執り行われる春祭りには、参道を練り歩く勇壮なだんじりと見物客で賑わいます。
参道に隣接する護国寺は江戸時代初期の庭園が有名です。にこにこ微笑む布袋さんが鎮座するお庭と山門前の桜も見事です。
●所在地:兵庫県南あわじ市賀集八幡734
●問合せ:0799-53-1625(賀集八幡神社)
●参照URL:http://www.awajihanahenro.jp/fudasyo.php?eid=00036
*あわじ花へんろ第36番札所
賀集八幡神社・桜


※桜の見ごろは例年4月初旬から中旬ごろですが、開花の状況は天候等により変動いたします。各名所にお越しになる前に開花状況をお問合せ下さいませ。

≪あわじ花へんろとは≫
あわじ花へんろは、淡路島が誇る花の名所・景勝地・観光施設等を巡っていただき、みなさまに花の島・淡路島の魅力と、島民とのふれあいにより、安らぎを満喫していただくことを目指しています。あわじ花へんろ「花の札所」推進協議会では、淡路島の花の見どころを「花の札所」に指定しています。

甘い香りに包まれて巡る淡路島 梅の名所

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冬の寒さも少しずつ和らぎ、あたたかい日差しに梅がつぼみをほころばせる季節がめぐってきました。
花の島と謳われる淡路島の中でも、一度は訪れていただきたい梅の名所をご案内いたします。

=八木のしだれ梅(村上邸)=
樹齢約60年の見事な大木です。地から沸き上がり、また天から降り注ぐような枝ぶりは圧巻の美しさ。枝の一本一本には愛らしい紅色の花が、かんざしのように連なります。いつまででも眺めていたい光景です。
静かな里山にたたずむこの名所は、梅の開花の時期だけ公開されている個人のお宅。この梅を愛する地域の方たちに大切に守られた温かい空間です。公開期間中には、地元の方々による茶店や梅の植木、淡路島の特産品などのお店も並びます。
淡路島ののどかな早春を味わえる、梅の名所です。

● 見 頃 例年2月下旬から3月上旬
● 所在地 兵庫県南あわじ市八木馬回219
● 問合せ 南あわじ市観光協会 0799-52-2336
● 参考URL http://www.awajihanahenro.jp/fudasyo.php?eid=00056



=広田梅林ふれあい公園=
淡路四国八十八ヶ所第七番霊場大宮寺の裏山に広がる広田梅林ふれあい公園。
古くから梅の名所として知られた広田の地に梅林を復活させようと、地元の老人会の方が植樹したことから生まれたこの梅林。今では淡路屈指の梅の名所として島内外の方々に親しまれています。
園内には紅・白・枝垂れなど12種約450本の梅が、例年2月下旬〜3月上旬にかけて次々花開きます。
甘やかな香りに包まれながら、山を彩る梅花をお楽しみください。

● 見 頃 例年2月下旬から3月上旬(梅まつりは2月11日より)
● 所在地 兵庫県南あわじ市広田広田1016-1
● 問合せ 南あわじ市観光協会 0799-52-2336
● 参考URL http://www.awajihanahenro.jp/fudasyo.php?eid=00027



=瀬戸内海国立公園 生石公園=
淡路島の南東端に位置する生石公園は、碧い海と梅とのコントラストを楽しめる名所です。
梅園に植えられた紅白の梅は約260本。大阪湾、紀淡海峡を一望する展望台からは、海へと続く稜線を彩る梅を眺めることができます。また「淡路橋立」と讃えられる美しい成ヶ島、友ヶ島をはじめ、快晴であれば和歌山本島までも見晴らせます。

● 見 頃 例年2月中旬から3月初旬
● 所在地 兵庫県洲本市由良町由良2869
● 問合せ 洲本市商工観光課 0799-22-3321
● 参考URL http://www.awajihanahenro.jp/fudasyo.php?eid=00031

※開花の状況は天候等により変動いたします。各名所にお越しになる前に開花状況をお問合せ下さいませ。

春を呼ぶ冬咲きチューリップショー

チューリップショー450x300今年も冬咲きチューリップが洲本アルチザンスクエア前の市民広場を彩りました。
赤、ピンク、黄など色とりどりチューリップ4品種9,600球が、アルチザンの赤いレンガに映え、さながら異国のよう。
待ちきれない春を感じに、ぜひお立ち寄りください。

●冬咲きチューリップショー
洲本市民広場(洲本市塩屋1丁目)
開催期間:1月14日〜2月中旬まで
【問い合わせ先】
一般財団法人淡路島くにうみ協会 事業課
TEL:0799-24-2001
URL:http://www.awajihanamatsuri.com/news/detail.php?t=i&k=1447217562