うみぞら映画祭2025 海や映画にマリンアクティビティも

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海の上に巨大なスクリーンを浮かべ砂浜から映画を楽しむ、全国的にも世界的にも珍しい「うみぞら映画祭」。

「多くの人に、海を見ながら、波音を聞きながら、のんびりとした時間を過ごしてほしい」、「淡路島の海のある風景の素晴らしさを再認識してもらいたい」といった想いから2016年にスタートし、2024年には「第28回ふるさとイベント大賞」において最高賞である【内閣総理大臣賞】を受賞しました。

今年は4月26日(土)・27日(日)の2日間で開催され、グループホテルの夢海游 淡路島の眼前に広がる大浜海岸に設営される「海の映画館」では、「ライオン・キング・ムファサ(吹替)」「モアナと伝説の海2(吹替)」のディズニー映画2本を上映予定。

海の映画館だけでなく、淡路島の人気の飲食店が出店するナイトマーケットをはじめSUPやFIBといったマリンアクティビティや、淡路島カレーフェス、淡路島BBQなど食のイベントもあり、昼間から海辺を満喫できます。

さらに4月27日(日)には、映画『神在月のこども』の四戸監督と主題歌を歌うアーティスト・miwaさんをゲストに迎え、映画製作の裏側やこれまでの歩みについてトーク。miwaさんによるスペシャルライブも開催。

また当日は、この「うみぞら映画祭」の開催に合わせ、「洲本温泉 春花火」も行われます。
うみぞら映画祭会場の大浜海岸では26日と27日の2日間、そして古茂江海岸では27日に、18時30分〜21時30分の間にかけて一回約5分間の花火が2〜3回打ち上がります。

サプライズ花火のため、いつ花火が見られるかは当日のお楽しみ!
ぜひ映画も花火も満喫できるうみぞら映画祭へお越しくださいませ。

■うみぞら映画祭2025 in 淡路島
https://umizora-cinema.com/

■洲本温泉 春花火
https://umizora-cinema.com/hanabi/hanabi.html

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【淡路ブランド】本場の活鱧を愉しむなら淡路島へ

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京都や大阪の料亭や割烹で夏の料理に欠かせない『鱧(ハモ)』。特に京都では鱧なら淡路島と言われるほどのブランド品。質のいい韓国産、国内産では九州産が京の店に並ぶ中で、淡路島の鱧だけは、高級料亭でしか味わえない“幻の淡路島産”と呼ばれるくらい貴重で美味しい逸品です。

「なぜ淡路島産の鱧は市場で最高級の評価を受けるのか」

それは鱧が住処にしている海底の砂地が非常に細かい粒子で滑らかな為。鱧の皮というのは、住処によって柔らかくなり、堅くもなってしまいます。また、主な漁場である淡路島南部や沼島地方は、その地形から潮流が速く、海底の水の流れによどみがほとんどありません。その為いつも新鮮な海水が供給され、餌となる甲殻類や魚もとても豊富。そんな最高の環境が飴色に輝く最高の鱧を育てています。

白身で淡白、それでいて深い旨みと上品な味わいをもつ鱧は色んな料理法に合う優れた食材です。とりわけ淡路島へお越し頂きましたら、ぜひ味わって頂きたいのが、同じ頃に収穫を迎える淡路産の新玉ねぎと鱧を割り下で一緒に煮る「鱧すき鍋」。淡路島で古くから受け継がれてきた郷土料理です。骨の旨みや新玉ねぎの甘みをたっぷりと含んだ出汁が鱧の身にしみわたり、口に入れるとホロリと身がほぐれ、口の中一杯に旨さが広がります。旬の味覚・鱧を味わうなら、その美味しさを知り尽くした本場淡路島へ。

≪はも道中〜淡路島から夏の京都へ≫
別名「鱧祭り」と呼ばれる祇園祭と「はも道中」。
夏の京都で有名な鱧料理。まだ交通手段が発達していなかった昔は、夏の炎天下の中で京都まで生きたまま運ぶことのできる魚はほとんどありませんでした。しかし生命力の強い鱧は京都についても生きていたため、鱧料理の文化が発達していったそうです。

そんな関西の夏の味覚、鱧の本場は淡路島。今でも淡路島から祇園祭でにぎわう京都の八坂神社に淡路島の鱧を奉納する「はも道中」が行われています。平安時代をイメージした狩衣姿の一行が鱧の入った竹籠を担ぎ、「淡路島から、はも道中」と口上を述べながら八坂神社と南座の約400メートルを練り歩くはも道中は、「御食国」淡路島と京都を繋ぐ毎年恒例の食の祭典です。

≪夢泉景別荘 天原の“鱧”プランはこちら≫

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