メインダイニング「旬房 淡悦(たんえつ)」には、四方を海に囲まれ豊饒なる大地にも恵まれた
淡路ならではの自然の贈り物が届けられます。
---2012年秋。
まだ夏の余韻が残る日差しと、夕暮れの涼しさが心地よい9月始めから旬房 淡悦ではメイン食材を秋の味覚・伊勢海老、渡り蟹を中心とし、地元由良漁港から直送される新鮮な魚介、淡路牛や淡路産秋野菜等。地の食材を選び、その一品一品、最良の状態で味わい尽くして頂いております。
もともと和食料理が専門であった天原料理長・市川不二夫は、島の四季折々の食材へと向き合い、洋食との調和をコンセプトに丹精込めて仕上げていく。
「淡路にお越しの際は、ぜひ“ほんまもん”の味を知って頂きたい。」そんな思いを込めてお届け致します。
まずは、伊勢海老姿造りや旬の地魚等、食材本来の美味を造りで確かめて頂ければ、現代も御食国(みけつくに)と謳われる淡路島の片鱗がうかがえる。
そして「海老・蟹づくしコース」では“伊勢海老のクリームスープ”や“渡り蟹のタリアテッレ”等、天原流の秋の味覚づくしをお楽しみ頂き、「秋のスペシャリテコース」には旬の香りが踊る“渡り蟹と秋野菜の宝楽焼き”をお召上がり頂きます。
また、淡路牛を堪能するのであれば、「オリジナル懐石」“淡路牛フィレ肉石焼き、秋野菜カルトッチョ添え”、「秋のスペシャリテコース」“特選和牛フィレステーキ 和風ソース”と、まろやかな和牛独特の美味しさを贅沢に味わえる一皿が並びます。