兵庫県と淡路3市が推進する「あわじ環境未来島構想」が目標の一つに掲げる「エネルギーの自給自足」。ホテルニューアワジグループではこれまでも、南あわじ市のプラザ淡路島において2004年3月から風力発電施設を稼動していますが、地元企業として同構想推進の一翼を担うべく、淡路市志筑新島の自社用地において、大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設することとなりました。
出力1,500kWhの発電所を2基設置し、2013年3月に1基、同6月にはフル稼働を予定、全体で一般家庭約1,100世帯分の電力需要を賄い、年間1,650トンのCO2削減に貢献する見込みです。
ホテルニューアワジグループは、日照時間の長い恵まれた淡路島の地で再生可能エネルギー発電事業に取り組み、今後も環境負荷低減・地球環境に関わる課題解決に貢献してまいります。
1. 施 主 株式会社ホテルニューアワジ
2. 工事件名 ホテルニューアワジ太陽光発電所建設工事
3. 住 所 兵庫県淡路市志筑新島9-2、9-3
4. 建設期間 平成24年11月1日〜平成25年7月31日
5. 発電能力 1,500kWh×2箇所
平成25年6月発電開始予定(発電所1,2)
6. 年間発電能力 約420万kWh(約1,100世帯分)
7. CO2削減量 年間1,650トン
8. 太陽光パネル 単結晶モジュール(約14,600枚)
9. 工事面積 約82,620平米