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2020/07/14
刺繍アーティスト「清川あさみ」さんの新たな大作が淡路夢泉景に登場
絵や写真にカラフルな糸で刺繍を施す作品で知られる、刺繍アーティストの清川あさみさん。海外にも進出し国内外で活躍する清川あさみさんは淡路島出身で、地元淡路島を訪れるたびに感じるパワーをそのまま刺繍とペイントにのせて描いた新作を2020年7月17日(金)、淡路夢泉景にてお披露目いたします。
作品のタイトルは『inori』。紀淡海峡に昇る朝陽をモチーフにした5メートルを超える大型作品で、島で感じるパワーを吹き込み創り上げられた国生みの島の太陽の風景は力強く、私たちにまるでコロナに打ち勝つ元気を与えてくれるかのようです。
作品は同じく淡路島出身で世界で活躍する左官職人「久住 有生」さんが手掛ける壁に飾られます。お披露目当日は国の重要無形民俗文化財にも指定されている郷土芸能「淡路人形浄瑠璃」の戎舞もお愉しみいただけます。淡路島出身の二人が創り出すアート空間と島に伝わる伝統芸能を、ぜひご覧ください。
≪清川あさみ、久住 有生によるアート空間≫ お披露目会
■日時:2020年7月17日(金)20時30分〜
■場所:淡路夢泉景1階ロビー
■淡路人形座による「戎舞」の上演も行われます。
【清川あさみ】
淡路島生まれ。 2001年初個展。2003年より写真に刺繍を施す手法を用いた作品制作を開始。代表作には200名近くの女優や歌手など活躍する注目される人物をアートにした「美女採集」、 90年代のスナップ写真に刺繍をした「TOKYO モンスター」などがある。また絵本作家としても『銀河鉄道の夜』や『ココちゃんとダンボールちゃん』など数々のヒット作を手掛ける。
2020年5月に放送されたTV東京「東京交差点」で紹介される中で、今回のお披露目作品「inori」の制作風景が放送されています。
「東京交差点」バックナンバー
https://www.tv-tokyo.co.jp/tokyokousaten/backnumber/index.html?trgt=200505
作品のタイトルは『inori』。紀淡海峡に昇る朝陽をモチーフにした5メートルを超える大型作品で、島で感じるパワーを吹き込み創り上げられた国生みの島の太陽の風景は力強く、私たちにまるでコロナに打ち勝つ元気を与えてくれるかのようです。
作品は同じく淡路島出身で世界で活躍する左官職人「久住 有生」さんが手掛ける壁に飾られます。お披露目当日は国の重要無形民俗文化財にも指定されている郷土芸能「淡路人形浄瑠璃」の戎舞もお愉しみいただけます。淡路島出身の二人が創り出すアート空間と島に伝わる伝統芸能を、ぜひご覧ください。
≪清川あさみ、久住 有生によるアート空間≫ お披露目会
■日時:2020年7月17日(金)20時30分〜
■場所:淡路夢泉景1階ロビー
■淡路人形座による「戎舞」の上演も行われます。
【清川あさみ】
淡路島生まれ。 2001年初個展。2003年より写真に刺繍を施す手法を用いた作品制作を開始。代表作には200名近くの女優や歌手など活躍する注目される人物をアートにした「美女採集」、 90年代のスナップ写真に刺繍をした「TOKYO モンスター」などがある。また絵本作家としても『銀河鉄道の夜』や『ココちゃんとダンボールちゃん』など数々のヒット作を手掛ける。
2020年5月に放送されたTV東京「東京交差点」で紹介される中で、今回のお披露目作品「inori」の制作風景が放送されています。
「東京交差点」バックナンバー
https://www.tv-tokyo.co.jp/tokyokousaten/backnumber/index.html?trgt=200505
【久住 有生(くすみ なおき)】
1972年、淡路島生まれ。祖父の代から続く左官の家に生まれ、3歳で初めて鏝(こて)を握る。高校3年生の夏に「世界を観てこい」という父の勧めで渡欧。アントニ・ガウディの建築を目の当たりにし、その存在感に圧倒され開眼、左官職人を目指す。1995年、23歳の時に独立し「久住有生左官」を設立。重要文化財などの歴史的価値の高い建築物の修復ができる左官職人として、 国内にとどまらず海外からの評価も高い。
1972年、淡路島生まれ。祖父の代から続く左官の家に生まれ、3歳で初めて鏝(こて)を握る。高校3年生の夏に「世界を観てこい」という父の勧めで渡欧。アントニ・ガウディの建築を目の当たりにし、その存在感に圧倒され開眼、左官職人を目指す。1995年、23歳の時に独立し「久住有生左官」を設立。重要文化財などの歴史的価値の高い建築物の修復ができる左官職人として、 国内にとどまらず海外からの評価も高い。
【淡路人形座】
500年以上の歴史をもつ淡路人形の伝統を継承し、今に伝える淡路人形座。芝居の最盛期・18世紀始めには40以上の座本が覇を競い、淡路島の千人もの人形役者が日本全国を巡業し、各地に人形芝居を伝えた。1976年には淡路人形浄瑠璃が国の重要無形民俗文化財に指定を受ける。
500年以上の歴史をもつ淡路人形の伝統を継承し、今に伝える淡路人形座。芝居の最盛期・18世紀始めには40以上の座本が覇を競い、淡路島の千人もの人形役者が日本全国を巡業し、各地に人形芝居を伝えた。1976年には淡路人形浄瑠璃が国の重要無形民俗文化財に指定を受ける。